先日、とある用事で福岡まで出かけたのですが、たまたま護国神社の前を通りかかると「蚤の市」をやっていたので思わず立ち寄りました。

看板が出てたので立ち寄りました。
参道入り口から境内までずらーっと骨董店のテントが立ち並び、それはもう大賑わい。蚤の市、骨董市というとけっこうマジで「古物商」的な店が多いというイメージがあったのですが、なんだか半数くらいはおしゃれっぽい雑貨屋さん風のディスプレイ。入り口付近の食べ物やさんも焼きそばではなく、パスタ屋さんだったりと女子が喜びそうな雰囲気です。
嫁さんと子どもと一緒だったのですが、お昼ご飯がまだだったので嫁さんは子どもの件のパスタを食べさせている間に私は一人で見て回ることに。

けっこうな人出で賑わっていました(福岡市護国神社)

要らん人から見たらガラクタですよね
昔はこういったところは好きで、いらんものをよく買い込んだものですが、最近はガラクタをため込んで使わないと単に所有欲を満たすだけだということにようやく気付いたので,なにげに流し見程度にしていました。

女子率の高い蚤の市でした
そんななか目にとまった大きな水鉢。そうですね、大きさはだいたい直径60cmくらい、色は渋い焦げ茶色。このサイズだとホームセンターで買えば8,000円くらいはするんじゃないかしら、と値札を見ると4,000円。
すわ「これは買いか!?」と躍起になりましたが、
『こんな重いもの持って帰るの大丈夫か』とか
『またこんなもの買って』と嫁にとがめられたらどうしようと悩み、まずは嫁に相談してみることに。
しばらくブラブラしていると、ようやく嫁と子どもが追いつきましたので,先ほどの水鉢の話をし許可が下りたので店の親父に一応値段交渉しようと話かけたところ…
「いや〜、これさっき売れたとよ。安かったもんね」との弁。
あれれ…(汗
残念ではありましたが、これもご縁がなかったからということでしょう。

画面中央、木箱の下が欲しかった水鉢
次回、こういうご縁があれば嫁の許可を気にせずに買いたいと思います。(笑