今年のボジョレー・ヌーボー

2011年11月30日(水)

ボジョレー解禁から随分と時間が経ってしまいましたが、例年通り今年も解禁から程なくしてボジョレー飲みました。

かれこれもう15年くらいは毎年律儀に飲んでいるわけですが、今年のボジョレーはひと味違います。

といってもボジョレー・ビラージュを奮発したとか、盛大に何本も開けたとかそういう良い方向ではなくて、我が家も不況のあおりを受けグレードダウン。

嫁さんが買ってきたのはなんとペットボトル仕様のボジョレー・ヌーボー by イオン。

ペットボトルのボジョレー・ヌーボー。見た目は可愛いのです。

 

しかし、瓶の封が鉛からビニールになり、コルクキャップが樹脂のキャップになり、さらにスクリューキャップになり…と味気なくなるなか、とうとうペットボトルですか。

そういうものが存在することは知っていましたし、そういや紙パックのカリフォルニアワインとか飲んだ経験はありますが、瓶と思いきやペットボトルというのはちょっとフェイントです。

お味は...ペットボトルになって製造原価や輸送費が安くなっていること、円高であることを考えても、どうにも納得いかない味でした(苦笑

ちゃんとしたネゴシアンのものを選んで買えば良かったかなと、感慨深く飲んだ夜でした。

ボジョレー2010

2010年11月20日(土)

一昨日は松浦シティホテルさんのボジョレーヌーボーのワイン会に参加させていただきました。

制作実績を見ていただければわかりますが、弊社のお客様でもありますのでイベントには時々参加させていただいています。

サックス、電子ピアノ(たぶん)の生演奏が流れるなか、おいしいお料理と共にボジョレーヌーボーをいただきました。

ボジョレー・ヌーボーの解禁はお祭りなので楽しく飲むことが一番です。同じテーブルのみなさん、他のテーブルの皆さんも入り交じり楽しいひとときでした。

松浦シティホテルのボジョレー・ヌーボーワイン会


当日に用意されていたボジョレー・ヌーボーは2種類用意されていて(たぶん)、飲み比べができたんですね。1つはジョルジュ・デュブッフで、もう1つは...忘れました。いつも嫁さんと飲むときは1本しか買わないのでわからなかったのですが、飲み比べるとぜんぜん味が違うんですね。まぁ当たり前っちゃ当たり前なんですが。

で、もう1つのネゴシアンをインターネットで調べたわけです。結局わからなかったのですが、とてもショックなことがわかりました。

我が家では去年子供が生まれたのですが、妊娠中から嫁は酒を飲んでいないのですね。ボジョレー・ヌーボーは嫁と一緒に飲むイベントなので、昨年は飲んでいないわけです。そうしたら、2009年のボジョレー・ヌーボーは「50年に1度の当たり年」ということではないですか。

今年のヌーボーも良いらしいのですが(実際においしかった)、それを知るととても悔しいですね。でも良い年のボジョレー・ヌーボーは1年たっても美味しいらしいので、どこかで売れ残りを見つけたら買ってみようと思う次第。

でも久しぶりにワインが美味しい夜でした。

【追記 11/23】
「昨年のボジョレーは…」という話を嫁さんにしたら

あんた1人で飲んだやろと返されました。(汗

う〜ん、記憶障害...年とったということか....

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