嗚呼、コンデジ壊れました
2012年8月9日(木)それは突然やってきました。
コンデジのシャッターを何度か切った後、電源を切ろうとスイッチをスライドさせたら、電源は切れずになぜか関係のない銅鏡がズーム。
「あれ?」と思って銅鏡を引っ込めようとズームレバーを動かすも、全く反応せず。と思うやいなや液晶画面に『電源を入れ直してください』の表示が。
「おかしいな」と思いつつ電源を切ります。ここで通常なら銅鏡が引っ込むのですが、銅鏡は出っ張ったまま。再度電源を入れるも再び液晶画面に『電源を入れ直してください』の文字が。いや〜な感じがしてバッテリーを引っこ抜き、再起動をかけましたが症状変わらず。
何度やってもダメで、結論として「壊れた」と判断しました。

壊れたLumix DMC-FX35
2008年から使ってきたので4年ほどで壊れた計算になります。コンデジが壊れるのは初めてです。
広角25mm、手のひらサイズのコンパクトなこのカメラ。お散歩カメラとして重宝してきました。何が重宝するかって、スーパーなどのお店で子どものスナップを撮る時に片手でどんな姿勢でもパシャパシャとれる(=怪しまれない)のです。
写りはコンデジ相応ですが、このお手軽さは一眼レフでは決してあり得ないもので、代替機をどうしようか悩み中。
候補その(1) Nikon1

パンケーキレンズにしようとするとV1しか選択肢がないのが痛いところ。しかもいらんよなEVF。
やっぱり話題の(古っ)ミラーレス。一眼レフはずっとNikonですので、順当な選択か。でもパンケーキレンズがキットレンズになっているのはEVFがついたV1しかないので(撮影スタイルからしてEVFは不要。しかもその分J1に比べて高い)微妙なところ。
候補その(2) Nikon COOLPIX P310

開放F値1.8、広角24mm。やっぱりこれが大本命か、COOLPIX P310。無骨なデザインも良いです。
定評のあったP300の後継機。広角24mmはいいですね。しかも開放絞りF1.8。(ワイド端)で、大事なところで安さも魅力。でもミラーレスを買いたい気持ちに負けそうです。(w
候補その(3) SIGMA DP2 Merrill
偽色の発生しないFoveonセンサー搭載で、ローパスレスのD800Eよりもイイ!らしいということで一度は手にしてみたいカメラ。センサーサイズもAPS-Cサイズで、もはやコンデジとは呼べないスペック。だけど高すぎで手が出ません。(じゃぁ候補じゃないじゃん、というツッコミはなしで。。)

SIGMA DP2 Merrill。Foveonセンサー体験してみたいですが、いかんせん高すぎ。この値段は無理。
コンデジで2台続いたLumixは卒業してCOOLPIXにしようかな。それとも...。もうちょっと悩みます。というかもうお盆休み前だし、早く決めないとなぁ。