なんじゃこりゃ?スパイ用かな?

2012年7月19日(木)

Nikonのニュースリリースより。

 

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、焦点距離800mm、開放F値5.6のニコンFXフォーマット対応超望遠レンズを開発し、市場投入に向けて準備中です。

 

とのこと。

 

800mm!!ってものすごいスーパー超望遠ですよね。しかも、というかもちろんFXフォーマットなのでD300/D7000系のDXフォーマットなら目もくらむような1,200mmの世界が実現します。

果たして、その全容はこちら

 

 

nikkor800mm

焦点距離800mm、開放F値5.6のニコンFXフォーマット対応超望遠レンズ

 

う〜〜〜〜〜〜ん。バズーカ。戦場カメラマンさんなんかが持つと、本物のバズーカと間違えられそう。

 

こんだけの望遠なのに開放F値も5.6。日中の使用ならかなりシャッタースピード出ます。すごい。でもやっぱりこれだけ長いと三脚使っても手振れするんでしょうか。VR(手振れ補正)もついているようです。(さすがに手持ちは内でしょうね、これは。ラオウとかじゃないと無理)

 

しかしどれくらいの重さになるんでしょう。運搬だけでも一仕事ですよ、これだと。さらにかなりデカイ三脚がないとダメですし。

しかしここまで望遠だとなんか、スポーツとか報道といった用途よりも「スパイ用」とか「探偵用」とか、そんなおかしな用途ばかりが思い浮かびますね。

子どもが主な被写体の私には、発売されても全く欲しいと思わないレンズですな。

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あくせく通信