常備家庭薬のレトロなデザイン

2013年1月9日(水)

ある日、出先から事務所へ戻るとなにやらレトロなパッケージの物体が置いてありました。

 

聞くと、山領社長の実家にあったものらしく、捨てられそうになっていたのを間一髪で救出したとのこと。

いわゆる置き薬の箱ですね。写真の面は本来は直方体の屋根に当たる部分。箱のなかは空っぽで、一面が開口していて、なかに引き出しが入るようになっています。

個人的には右から二番目の「ネットリ オトリ散」というのが気になりました。

ネットリ、ネットリ… なんか意味もなく効きそうな感じがしますです。

ねっとり感をそのまま商品説明にしてしまうセンスに、なんかちょっと素敵と思いました。が…

ネットリ ではなくて「熱とり」なんですね。

なんだやれやれ。

しかし最近は骨董市とか行ってないなぁ。

 

written by  イチロー

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