ロレックスと広告のアクセス

2010年9月16日(木)

タイトルを見たあなたは、ロレックスの広告のことを書こうとしているなと思われましたか?

残念ながらそうじゃありません。

弊社の誰かがロレックスを買ったという話でもありません。

今日は「ブランドってすごいな」という話です。
もっと平たく言えば、「高くても買ってくれるってすごい!」ってことです。(笑
そして逆に広告のアクセスは、そこまで全然いってないなという話です。(冷汗

わかりやすいところで言えば、ロレックスの時計とかヴィトンのバッグといったブランドは、高くても買うものです。むしろ「高いブランド」だから買うといっても言い過ぎじゃないですよね。(もちろん安くで買えればそれに超したことはないですが

それはブランドとしての価値がしっかりしていて、お客さまはそのブランドに絶対的信頼を置いていると言えますね。それは時計やバッグという「モノ」としての価値基準があるから?それならサービス業にはあてはまらないのかな?

いや、そうじゃないですね。俗に「カリスマ」と呼ばれる美容師さんやコンサルタントさんなどサービス業でもブランドを確立している方はたくさんいます。お客様はそういった「カリスマ」に対して、よそよりもサービス料金が高くても喜んでお金を払います。

最近ある案件で、2社競合になりました。1社はもちろん弊社です。結果から言えば、負けてしまいました。プレゼンも力一杯やりました。デザインも手応え的にはかなり気に入っていただいていたのではないかと思います。でも仕事とれませんでした。その最大の要因は「金額」でした。

結果だけ見れば、お客様は安い方を選んだと見ることもできます。デザインなどはアイデアとノウハウ、見た目という形のないもので、極端に言えば人件費だけなんだから「1円」でもできるとも言えます。

だからといって価格競争ばかりしていては、体力もアイデアも枯渇していくばかりです。今回の私たちの最大の問題点は、価格の正当性をきちんとプレゼンテーションできなかったことだと考えています。

弊社のお客様には同じような話をさせていただくのですが、自分のことになると「灯台もと暗し」となる典型的な例です。頑張って改善していきます。(もちろん金額も勉強します!

こんなズッコケなところもある広告のアクセスですが、佐世保のビジネスを盛り立てるお役に立とうと日々奮闘中です!

テレビCMや折込チラシといった広告について、ホームページやキャンペーンといった販促計画について、「あ〜したい」「ど〜したらいいんやろ」というお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。飛んでいきます。

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