住宅塗装の専門店まつうら工業様の折込チラシ制作

2013年5月10日(金)

住宅の外壁塗装・屋根塗装を専門とするまつうら工業さま(松浦市)の折込チラシを企画・制作しました。

社名は正式には松浦工業株式会社といい、鉄鋼関係の塗装を約40年間されています。「まつうら工業」というのは住宅塗装部門の名称です。

以前、他の会社でチラシを制作したことはあるものの効果が今ひとつだったということで弊社へ依頼されました。

オリエンテーションの内容はおおまかに以下の3点。

(1)会社の認知度をアップさせる

(2)見込客を集める

(3)異業種からの参入組との差違を明確にする

 

弊社としてはまず見込客を集める手段として割引キャンペーンを提案しました。

またクライアントの強みを明確に表現し、安心感を出すように心がけています。

 

裏面の資料請求はこちらからの提案ではなく、社長様のアイデアです。

 今回はチラシの他、ロゴのデザインやホームページの企画・制作なども手がけています。それらは後日ご紹介します。

 

written by イチロー@広告のアクセス

 

 

唐突ですが...プレゼント企画

2011年5月24日(火)

※※ 応募の受け付けは終了いたしました ※※

 

突然ですが、このブログをご覧の皆様へのプレゼント企画です。

応募頂いた方から抽選で以下の本を差し上げます。

 

 

左の本は知っている人は知っているダイレクトレスポンスマーケティングの第一人者(だった?今は本人は違うことばかりやっておられますが)神田昌典さんの伝説的(?)名著「あなたの会社が90日で儲かる!」です。

 

90days

初版が1999年なので、すでに古典と言っていいかもしれません。

掲載されている手法的には古いですがアナログ(最近のソーシャルメディアなどは言うに及ばず、インターネットすら考慮されていない)なマーケティングの根幹を学ぶにはまだまだ使える本です。というかツイッターとかUストリームとか最新のメディアを使ってみたところで、この本に掲載されているような基本ができていないと流行にのっかっただけで何の効果も上げられません。

そのためにもまだお読みでない方は一読をお勧めします。

説明はこちら(Amazon.co.jp)からご覧ください。

神田さん以降、ダイレクトレスポンスマーケティングという分野や派手な装丁、キャッチーなタイトルなどにおいてさまざまなフォロワーが現れました。

そんな1冊がこれ。

書店でタイトルに惹かれて買った1冊ですが、文体が私の好みに合わず内容もそこそこにしか覚えていませんが、いろんなノウハウがつまっています。見た目やタイトルほどの内容ではなく、結構正攻法な話です。

 

ワルのしかけ

 

説明はこちら(Amazon.co.jp)からご覧ください。

 

上記2冊をセットにしてプレゼントいたします。

 

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【応募の条件】

お申込フォームへの必須項目をきちんと書くだけ!

【応募締切】

平成23年6月10日(金)

【当選発表】

平成23年6月中旬
※当選者はホームページ上で発表させていただくとともに、お手元へ発送いたします。

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応募はこちらから

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DRM?デジタル著作権の話ではありません

2011年2月24日(木)

DRMというマーケティングの手法がありますが、ご存じですか?

ここで言うDRMというのはDigital Rights Management(デジタル著作権管理)...ではなくて、Direct Responce Marketing(ダイレクトレスポンスマーケティング)の略です。

ダイレクトマーケティング(DM)とどう違うの?と思われたかもしれません。しかしレスポンスという1単語が入るか入らないかで広告の手法としては大きな違いがあるんです。

ダイレクトマーケティングとは、いわゆる One to One的なもの。私が説明するよりも、wikiから転用します。

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ダイレクトマーケティング(direct marketing)とは、マーケティング概念およびその活動の一つ。この「ダイレクトマーケティング」を世界で初めて提唱したのは、レスター・ワンダーマンである。

マスメディアを使用したコミュニケーション施策に代表されるマスマーケティングと対になる概念。例えば、100人のターゲットに対して一種類のマーケティング活動を行うマスマーケティングに対して、ダイレクトマーケティングでは100人のターゲットに対して100種類のマーケティング活動を行う。

一般的にダイレクトマーケティングが盛んな業種には、通信販売クレジットカード業、美容院などが挙げられる。

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というものですが、平たく言えばダイレクトメールやカタログで販売する手法ですね。

一方、ダイレクトレスポンスマーケティングとツールこそハガキ、封書、FAX等と同じようなものを使いますが、手法が異なります。単純に「セールですよ」「キャンペーンですよ」とお知らせするだけでなく、いかに「レスポンス」(=アクション)を起こさせるかに重きを置いた手法です。

つまり「A」という商品のキャンペーンをハガキでお知らせするにしても…

●「A」という商品はどれだけあなたの悩みを解消するものであるか
●「A」という商品がいかに優れているものであるか
●それを実証する証拠がこれだけありますよと提示
●そしてキャンペーンだから今買うとどれだけお得であるか

ということを十分に説明し、

●今すぐアクション(購買・申し込み・資料請求)してください!

という流れを設計して行うものです。

わかりやすい例で言えば、健康食品やダイエット食品のチラシなどがありますね。

「そうそう、そういうのあるある」と思われましたか?
でも「ちょっと胡散臭い感じがするんだよな」とも思われませんでしたか?

そうですね、確かにそういう類のものも多数あります。しかしそれはあなたがその商品を熱望するほどの「悩み」を抱えていないからだとも言えます。あなたが胡散臭いと思う広告が一向に無くならないのは、その広告を見て

「これが私が求めていたものなの!」と思い、購入する人がいるからです。

メジャーなところで言えば「や●や」さんとかそうですね。スマートにまとまっていますから、胡散臭くありませんが、あれもダイレクトレスポンスマーケティングの手法ですね。

一時期、この手法が爆発的に蔓延したので、今はあまり露骨なやり方はしなくなりましたが、きちんとメッセージが届けば確実に効果が出る手法です。またお客さまに自社の良さをきちんと理解いただくことで、価格競争やライバルとの競合からも解放されていきます。

「最近、広告の効果がないな〜」とお悩みなら、一度ダイレクトレスポンスマーケティングを学ばれることをお勧めします。

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