iMacのDVD装換完了

2012年11月6日(火)

先日「iMacが機嫌を損ねる」という記事を書きましたが、この度ようやく不調のDVDドライブを装換しました。

iMacのバラシは自宅のやつでも経験済み、しかもifixit.comでも調べていましたので問題なし。

自宅のiMacはiSightカメラが全面カバーにくっついていたので、カバーを外す際に「やっちまいました」が、会社の方はちょっとだけ新しいだけあって、そういう問題もなくなっていてすんなりバラせました。

 

しかし装換後、電源を入れると問題が…。まぁよくある話ですよね。元に戻せないってのは。とは言っても会社のパソコンで、仕事にならないのはシャレになりません。慌てて原因を究明することに。

 

問題だったのは電源を入れると全力で回転するFAN。そうです起動するとず〜っとファンが「ブゥ〜〜ん」と回りっぱなし。まぁ冷える分には問題ないのですが、なんせこれまでほぼ無音だったのでうるさい。

 

おかしい、と思ったらデスクに転がる1つの電池。.....。

 

 

内蔵電池がデスクに転がっていた

 

 

なんだ内蔵電池の入れ忘れか、と再度開腹し(ネジがたくさんあるのでとっても面倒)装着し再起動。しかしまたもやファンは全力で回り出します。

 

こりゃおかしいぞ、と対策を講じることにしました。

 

《対策其の1》

何が原因か分かりませんが、早速ファンの回転数を制御する機能拡張をインストール。

でも解決せず。この時点ではまだ余裕かましています。

 

《対策其の2》

なんか問題がある時のPRAMクリア。

でもダメ。ちょっと焦り出す。

 

《対策其の3》

Appleのディスカッションボードを検索して「PMUリセット」という荒技を試す。

しかし回復せず。ここで焦りはピークに。というか諦めモード。(汗

 

仕方がないので装着方法に何か問題があったのかもしれないと、再々度開腹することにしました。

ネジがたくさんあるから面倒いんだよな〜〜〜。

 

で、空けましておめでとうございます。

ファン周りを見てみると、ケーブルが1本抜けてました。多分サーモ関係のものなのでしょう。それで制御が効かなくなっていたのかと。

ケーブルをはめ直すと、見事に静かなiMacが復活。

 

全くもって手際の悪い装換作業でした。あ〜疲れた。

iMacでRAID組んでみた

2012年8月30日(木)

会社ではなくて自宅のiMacの話。

ちょっと前から起動が遅かったり、なんか以前に比べて動作が遅いなと思って調べていた過程で内蔵HDDの空きが少ないことは認識していました。まぁ原因はあれです。子供の写真。

先日娘は3歳を迎えたのですが、その3年間の写真の量がかなりの量にのぼります。それで保存領域を確保するためと、万が一のデータ消失に備えてRAIDできるストレージを物色してはいました。

まぁ物色しだすといろいろ上を見てしまうのは仕方ないところ。とはいえすべて検討していたのは業務用などではなくコンシューマー用途の製品です。具体的に候補に登っていたのは以下。

QNAP社製 TS-419PII

QNAP社製 TS-419PII

 

 

NETGEAR社製  ReadyNAS Ultra4

NETGEAR社製  ReadyNAS Ultra4

 

ちょっと前だと、こんなのも検討してた。

HP MediaSmart Server EX490

HP社製 MediaSmart Server EX490

 

 

最後のMediaSmart Server EX490なんかは、WHS2011の発表直後でHD4発込みで激安価格なっていたのでかなり心が傾きましたが、買いませんでした。やっぱりOSがWHSってのが嫌だったのと、その時はそこまで空き領域に困ってなかったから。あ、だから、これを検討していた時は困っているんではなくて、単純にNASを欲しくて検討していたのだった....。

 

で、本題です。ここ2ヶ月でHDDの空きが本当にピンチになりました。というかもう既にデータをインポートしているとiMacから

「ディスクの空きがありません」

とたびたび怒られる始末。

その度にチマチマといらないファイルを消去したり、ピンぼけの画像データを消去したりして対応してきました。(子供の写真はピンぼけでもなかなか捨てられない...)

まぁ、それしきの対応ではいつかにっちもさっちもいかなくなることは明白。本腰を入れてストレージ探しをしようと思ったわけです。でも、あれです。探せば探すほど、(使いもしないのに)いろんなことができる高機能なもの、転送速度が速いものを選びたくなるわけです。そうするとどうしても高価になっていきますので、ふんぎりがつかないのですね。う〜ん、困った。

ということで問題を整理してみました。今回のストレージ購入に関して必要な機能は…

 

(1)RAID5とはいわなくても最低RAID1

(2)以前、Timecapsule(無線LAN)経由でMacbookから   
   iPhoto編集しようとしたら死ぬほど遅かったので
   NASじゃなくてもいい

(3)数年は持つように最低2T程度のストレージ
   ( 今のiPhotoライブラリが400G程度なので)

 

なんじゃ、QNAPもReadyNasもいらんやん......

 

 

という時にたまたま見つけた記事。

Mac OSの機能だけでUSB接続の外付けHDDをミラーリングする

 

そうか、その手があったか。

そういやディスクユーティリティの設定に「RAID」ってあったけど、どうやって使うのか調べもせずに意味不明のまま放置していました。そうか、外付けHDDでRAIDが組めるのか。な〜るほど。

 

ということで早速ベスト電器で外付け2Tを調達。自宅でTimeMachine用に使っていた外付け2Tと組み合わせてRAID1組みました。

 

iMacでRAID

iMac+外付けHDD×2でRAID1組みました

 

当たり前ですが、もともとのHDDは初期化されますので、データはTimemachineに一時避難。ディスクユーティリティーで先ほどのサイトに解説してあった手順を踏んでRAID構築してみました。実際のRAID構築にかかった時間はHDDの初期化の時間も含めて2分程度。あっさりとRAID構築完了。あっけなさすぎ。

 

USB接続の外付けHDDなのでスピードは期待できませんが、写真の管理程度には十分。電源もパソコンと連動するのでエコ。しかも持ち運べば無線LANでは処理が遅かったMacbookでもアルバムづくりもできる!(実際にアダプタとともに移動させるかどうかは別問題として)

 

まぁしばらくはデータ保存で悩む心配がなくなりました。

パソコンのメンテナンス

2010年10月7日(木)

OSX標準のメーラーMail.appとブラウザSafariの表示がおかしくなってはや数ヶ月…。

表示のずれでイライラすることもしばしばだったので

本当はやりたくなかったのですが、OSのクリーンインストールを敢行しました。

その後のセットアップで数時間はつぶれてしまいますし

ソフトの再インストールも面倒なのですが、背に腹は代えられません。

しかしやっぱり面倒くさい。

CS3インストール中

あ〜やっぱり面倒くさいですね



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