消費する音楽

2011年2月20日(日)

今年のグラミー賞では日本人が4人も受賞するという快挙が成し遂げら得ました。すごい。

そんなニュースをテレビで見ていたところ、これまでに受賞したミュージシャンとして坂本龍一を紹介する際に「音楽家」という肩書きで呼んでいた局がありました。「音楽家」って…

まぁ、それはいいのですが音楽、特にポピュラーミュージックって、ここ15年くらいで急速に「消費される」ものになっている気がしませんか。新しい曲がどんどん出てきては、どんどん聞き捨てられていく。耳に、心に、思い出に残る曲がものすごく少なくなって、一時限り、次から次に消費されていく。

まぁ芸術ではなく商業音楽なので、ビジネスとして成立させるためにはどんどん新しい音楽を売らなければならないのでしょうが、それにしても使い捨ての音楽があふれている気がしなくもないのです。

まぁレコード1枚、CD1枚買うのにお小遣いとにらめっこして買っていた頃に比べれば、自分の買った音楽への思い入れも少なくなっているのかもしれませんね。

guy よく聴いた

guy よく聴いた


jodeci 

これもよく聴いた。アメリカ東海岸サイクリング旅行のお供


mint_condition

この手のバンドは今はすっかりなくなっちゃいましたね



7曲目は名曲

バリー・ホワイトをフィーチャーした7曲目は名曲


こうして見ていたら懐かしくなってきました。今度押し入れを探してみよう



キーシャ・コール

2010年11月21日(日)

先日まではK-POPの少女時代「Gee」にハマりまくっていた私ですが、流行というのは過ぎ去るのも早くて、今は普段の嗜好に戻っています。

今のお気に入りはキーシャ・コールです。ハスキーな声でチャーミングに、パワフルに歌い分けます。とってもうまいです。そして個人的に好きな声です。

LOVEのPVのキーシャ、笑顔がかわいいですね。

キーシャ・コール

かわいい

若い頃はBMRとか買っていて、新しくリリースされるCD情報を追っかけていましたが、今はそんな情熱はありません。それどころか子供用の童謡CDを図書館で品定めしている今日この頃です。

そんな状況なので、気に入ったアーティストがみつかっても新しい、古いの区別なく聞きます。つまり自分が今聞いているものがすべてです。それが古い楽曲でも今初めて聞いていれば「新しい」ですね。

これってビジネスにも当てはまりますね。お客さんは必ずしも自社のサービスを知っているわけではないので、古いサービスでも知らない方にとっては「目新しい」ということになります。

つまり切り口を変えて広告・宣伝してみれば、古い商品・サービスでも新しいお客さんがつく可能性があるってことですね。


話は戻りまして、キーシャ・コール。貼っておきます。


Keyshia Cole – Love



いいスロウですね。ただ一番のお気に入りはアルバム「A different me」の Please Don’t Stop だったりするわけですが。

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