つぶやき

自然災害

2018/12/01(土)11:00 AM

“最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日、0℃未満の日を真冬日といいます。最低気温が0℃未満の日を冬日といいます。”(気象庁ウェブサイトより

夏になると「今年は特に暑いねぇ」と毎年言っている気がしますが、今年の夏の平均気温は東日本で統計を取りだして歴代一位の暑さだったそうで、6月〜9月に熱中症で死亡した方は全国で160名にものぼったそうです。

気象庁のコメント通りまさしく「災害級の猛暑」だったことには違いなく、地球に平均気温が上がり続ける限り、この夏の暑さはそれに比例して上がっていくことは想像に難くありません。

で、日本でこれだけ暑かったのだから世界ではどれほどなのだろうかと調べてみると...

カリフォルニア州中部のデスバレーでは3日間連続で52.8度を記録して、7月の平均気温が42.3度という月間気温の世界記録を更新。ヨセミテ国立公園での大規模な森林火災をはじめとする山火事が頻発。

猛暑により北欧スカンジナビアで大規模な山火事が発生。北極圏のすべての地点で過去最高気温を記録。

オマーン・クリヤットでは7月28日に一日の“最低気温の世界最高記録”である42.8度をマーク。アルジェリア・ワルグラでは7月5日にアフリカ最高記録となる51.3度を記録。(参考 https://tocana.jp/2018/09/post_18020_entry.html

 

どんどん進行する地球温暖化。「こんな暑い日には冷えたビールがうまいね」なんて呑気に言える日はそう長くないかもです。

written by イチロー