iPhone用3次元入力デバイスで…
2012年7月23日(月)私はゲーマーではありませんが、ゲームは嫌いではありません。
一時期は携帯ゲーム機の収集にハマっていたこともあるので、まぁゲームそのものを楽しむよりも、ハードに魅力を感じているのかも知れません。
今、ゲームと言えばゲーム専用機だけでなくiPhoneやケータイでも遊べるようになって、続々とそれ用にソフトも移植されていますよね。私はといえばiPhoneでファイナルファンタジーやりたいのですが、RPGは時間がかかるので二の足を踏んでいるところです。
ファイナルファンタジーと言えばスクウェアですが、私はどちらかと言えばセガが好きだったりします。まぁそれば子どもの頃、ファミコンではなくセガ(MARK IIIとかメガドライブとか)しかもっていなかったからというのもありますが。
そんなセガのゲームでもスペースハリアーは好きだったゲームの一つ。

こんな感じの疑似3Dシューティングゲーム。 画像拝借>> http://nokoribigamer.blog62.fc2.com/blog-entry-188.html
家でやるのもいいですが、やっぱりゲーセンで前後左右グルングルン動く筐体で遊ぶのがいいですよね。あの感覚は家庭用ゲーム機では味わえません。ただ筐体はグルングルン動きますが、キャラクターは基本平面座標の上を動いているだけですよね。それを考えるとなんか騙された気分...。
でも現代のテクノロジーをもってすれば3次元で動き回るスペースハリアーができるのでは?と思ったデバイスがこちら。
前置き長すぎですが、オチはありません。(笑
画面に触らなくても操作できないのはいいな、というだけなんです。
動画見るのが面倒くさいという方のために、元記事から引用すると
慶應義塾大学の研究グループは、ゴム状のデバイスをタッチパネル端末の内蔵カメラにかぶせるだけで、3次元方向の入力を可能にするシステムを開発しています。
“仕組みはとても簡単で、弾性体の中にこのように小さなマーカが入っています。そのマーカを携帯端末の顔を撮る用の内蔵カメラで検出して、その変形に伴うマーカの移動をトラッキングすることで、多様な入力を可能にしています。”
“これが今マーカを検出しているところなんですが、このように押すとマーカ間の位置が離れたり、あるいは横方向に移動したり、上下方向に移動したり、あるいはねじったりといった多様な操作入力ができるようになります。”
この入力手法をタッチパネル端末に適用することで、ジョイスティックのような操作感でゲームができる他、タッチによる画面の汚れや、指が画面を遮り正確な入力の妨げになるといった、タッチパネル端末の弱点を補うことができます。
ということらしいです。
(元記事 DIGIINFO TV >> http://jp.diginfo.tv/v/12-0048-r-jp.php)
なんかに使えそうだけど、ゲーム以外に思いつかないところが情けない....。