今年もよさこいの季節

2010年9月14日(火)

が、やってきます。>>公式サイトはこちら

毎年市内のみならず全国からたくさんのチームが参加されて佐世保の町を踊り歩く大イベントですね。
いつの間にか開催回数も13回!を数えて、すっかり佐世保の秋の風物詩として定着しました。

みなさん思い思いの化粧と衣装で、チームオリジナルのテーマ音楽に合わせて踊っていて、
その表情はキラキラと輝いています。

と、こんな表現はちょっと寒いですね。(苦笑
そんなことを書くつもりではありませんでした。

正直、よさこいがこれだけ大きなイベントになるとは開始当初は考えていなかった方は多いのではないでしょうか。
それがよさこいの全国的なブームと、まちおこし・地域活性化という大義も背負って、あれよあれよという間に全国的にも認知されるようになったことは喜ばしいことです。

しかしいまいち乗り切れない自分がここにいます。

いやイベントごとは嫌いじゃないですし、やってみたら楽しいんだろうな〜とも思うのですが
どうも乗り切れません。

「そんなこという前 にやってみれ!やってみればわかるから」と言われそうですが…。

どうして乗り切れないのか考えてみました。
まぁみなさん楽しそうで、町も盛り上がってますから水を差すようなことを言うつもりもなく、あくまでも私見ですけどね。

(1)音楽に乗り切れない

あの現代音楽的にアレンジされたテーマの“やりすぎ感”が受け入れられないようです。あれは「よさこい」というカテゴリに属する音楽と思えばいいのでしょうが、一世風靡セピア(古っ…)をさらに現代チックにした音楽が好きになれません。

(2)衣装と化粧に共感できない

これも上記と同じような感覚から来るものです。「よさこい」というジャンルのステージ衣装と化粧だと思えばいいのでしょうが、そう思ったとしてもなんか違和感を覚えたり…。

と、ここまで書いてきて気づきました。

音楽も、化粧も、衣装も、そして踊りもどれもが
外国人が誇張してイメージするジャパニーズテイストに彩られているような気がするからのようです。

よくありますよね、外国映画とかで描かれる日本人像って。
日本も中国も東南アジアも一緒くたにしたようなイメージ。

ただ文化というものは時代時代に応じて変化していくものですし
(言葉なんかも最たる例ですよね。誤った用法がスタンダードになったり)
そうでなければこれだけの広がりは見せなかったのだろうと思います。

逆にそういったスタイルを確立して、これだけ世に広めた「よさこい」関係者の方には脱帽です。


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KTN(テレビ長崎)では、祭り当日の10月23日(土曜)、
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