日本最大の広告

2013年10月9日(水)

今日は広告のお話し。

 

大手広告代理店の博報堂さんが現在、お台場の日本科学未来館にて開催中の企画展「サンダーバード博」での物販拡大をねらった、日本最大サイズ※となる“超大判ポスター付きカタログ広告”を8月28日の読売新聞にて配布したそうです。

 

博報堂サイトより http://www.hakuhodo.co.jp/archives/reporttopics/11845

 

 

さすがお金のある会社は違う。

さすが都会はやることが派手。

 

でもサイズどこにも書いてないような気がするんだけど。どのくらい大きいんだろ?

 

くわしくはこちら >> http://www.findstar.co.jp/articles/view/5437

 

written by イチロー@広告のアクセス

 

 

動画についての考察(その1?)

2012年12月27日(木)

「考察」なんて学術的な大げさなタイトルを付けてしまいましたが、ここ最近思うことの備忘録です。私の考えをまとめるために書いてますので断片的で、誤った理解もあるかも知れません。興味のない方はスルーを推奨します。

 

インターネットの普及期、既存のメディアは必要ないんじゃないかなんて騒がれたのも懐かしい話です。広告出稿量はあっという間にラジオ、雑誌、新聞を抜き去りテレビに次ぐ巨大なメディアとなりました。ただ当初言われていたような「新聞はなくなる」だの「テレビの存在意義は…云々」というようなゼロサムゲーム的な議論から、今は既存の4大媒体にインターネットを加えた5大媒体をいかにうまく組み合わせて高い広告効果をあげるべきかという議論になっています。

 

インターネットにおける広告といえば、黎明期においてはバナー広告が主流でした。トラフィックの大きなサイト(いわゆるテレビで言うところの視聴率的なもの)はたくさんの人が見ていますからバナーを掲載しましょう、そうするとたくさんの人がクリックして見てくれますよというものでした。

 

回線の細い時代ですので、GIFアニメとかで動きを付けたりして、なんとか多くの人にクリックしてもらおうと工夫を凝らしていましたね。その後徐々に回線も太くなるとともに新しい技術も出て来て、Flashを使ったアニメーションバナーなどが全盛となりました。(いまでも多く見受けられます)ただしバナー広告は大きな問題がありました。費用です。

 

多くの人が見てくれるようなサイトへバナー広告を出そうとすると1週間で数十万円とかザラなわけです。ですから地方の中小企業にはほとんど無縁の世界。地方の小さなポータルサイトに安いバナーを出稿しても成果はそれほど望めませんでした。また当初は広告と分からずにクリックする人も多かったようです。しかし一般化するにつれて単純に広告とわかるものはクリックしてくれなくなったことも事実。そこでクリエイティブ表現にも凝ったものが作られるようになりました。

 

それまでネットサーフィン(笑)の動線はヤフーとかMSNとかポータルサイトを起点としてリンクを辿るものでした。そのためポータルサイトへのバナー掲載はとても効果があったと言えます。しかし私たちのインターネット利用スタイルが「自分が知りたいことを調べること」を起点にサイトを徘徊するようになると、また違った話になってきます。そうです、調べたいものが表示される検索結果のページに関連する商品・サービス情報(広告)が掲載されていればいいわけです。それがすっかりお馴染みの「検索広告」です。

 

検索広告の仕組みは単純。簡単に言えば、自社の商品・サービスに関連すると思われるキーワードが検索された場合、検索結果のページに広告が表示されるようにするものです。しかもこれは掲載(表示)するだけなら無料。クリックされた時にだけ料金が発生します。(クリック課金型広告)

 

インターネットの起点が検索エンジンになった瞬間、検索結果でいかに上位に表示されるかが企業の生命線になりました。どこの企業も検索上位に表示させるための対策に躍起となりました。(SEO対策)そして検索広告は広告という役目だけでなく、上位表示できない場合の代替策としても機能するようになった(黎明期は入札額を上げれば上位表示された)のです。

 

これもバナー広告同様、当初は検索結果か広告か分からない人が多かったように記憶しています。今でこそ広告部分は背景の色が青色だったり、「広告」とはっきり表示されていますが、当時は広告も検索結果も同じような表示で、仕組みを知らない人にはわかりにくいものでした。

その他にも上記の仕組みを発展させたレコメンド広告などいろいろなものが登場していますが、ここでは端折ります。(つかれてきたw)

 

で、現在はどうなのか。検索するという行為そのものは変わりませんが、自社サイトへ誘導する新たな仕組みが出て来ました。それがFacebook、twitterを初めとするソーシャルメディアです。企業公式アカウント、社長さんなどのアカウントから自社サイトへ誘導できます。またソーシャルメディア内にも上記同様の広告の仕組みは当然のように存在します。

 

これらの広告がその時代時代で一定の成果を上げてきました。しかし共通することは表現がテキストと静止画(あるいはアニメーション)に制限されていたということです。これは、誰もがそれを望んでいたのではなく、通信回線やパソコン・モバイル機器の性能などさまざまな技術的な制約があったからに他なりません。そう、技術の進歩を今か今かと待ち望んでいたオンライン上の広告があるのです。それが「動画」です。

 

動画と言ってもインターネット動画だけを論じる(w大げさ)つもりはありません。動画といえばやはりく、その世界の巨人である「テレビ」を外して語ることはできないでしょう。インターネットの台頭によって既存のメディアが不要になるかの議論がありましたが、実のところはそうはなりませんでした。それどころか実態はもっと複雑で、すべてのメディアがそれぞれの利点を活かしつつ融合しつつあるというところが本当のところでしょう。もちろん、そのなかでもインターネットの勢いが衰えるということはありませんが。

 

そういう状況にあってインターネット上で動画のコンテンツ(いわゆる広告的なもの)が増えてくれば来るほど、同じ動画メディアであるテレビはその親和性の高さから重視されるようになるのではないかと考えています。

 

と、今年の私の頭の中の大掃除という意味で書いてみました。(とっても中途半端/汗)

ん?大掃除??

ということは続きはないのか、とツッコんだあなたは正しい!かもしれません。(笑)

考えがまとまったらまた書きます。

それではみなさん、良いお年を。

タッチデバイス付の広告ですか。

2012年10月30日(火)

タッチデバイス付のベンチ広告ですよ。広告にタッチできる都会はすごいですね。

というかどういうものなんだろう。見た感じ、紙(ポスター)にしか見えないんだけども。

タッチデバイス付ベンチ広告

掲載元の記事はこちら >> ファインドスター広告ニュース JR東日本企画、パナソニックとタッチデバイス付ベンチ広告を展開

テレビ佐世保さま車両マーキング

2011年11月21日(月)

以前にも施工させていただいているテレビ佐世保様の車両マーキングです。

今回は新しいデザインになりました。

ロレックスと広告のアクセス

2010年9月16日(木)

タイトルを見たあなたは、ロレックスの広告のことを書こうとしているなと思われましたか?

残念ながらそうじゃありません。

弊社の誰かがロレックスを買ったという話でもありません。

今日は「ブランドってすごいな」という話です。
もっと平たく言えば、「高くても買ってくれるってすごい!」ってことです。(笑
そして逆に広告のアクセスは、そこまで全然いってないなという話です。(冷汗

わかりやすいところで言えば、ロレックスの時計とかヴィトンのバッグといったブランドは、高くても買うものです。むしろ「高いブランド」だから買うといっても言い過ぎじゃないですよね。(もちろん安くで買えればそれに超したことはないですが

それはブランドとしての価値がしっかりしていて、お客さまはそのブランドに絶対的信頼を置いていると言えますね。それは時計やバッグという「モノ」としての価値基準があるから?それならサービス業にはあてはまらないのかな?

いや、そうじゃないですね。俗に「カリスマ」と呼ばれる美容師さんやコンサルタントさんなどサービス業でもブランドを確立している方はたくさんいます。お客様はそういった「カリスマ」に対して、よそよりもサービス料金が高くても喜んでお金を払います。

最近ある案件で、2社競合になりました。1社はもちろん弊社です。結果から言えば、負けてしまいました。プレゼンも力一杯やりました。デザインも手応え的にはかなり気に入っていただいていたのではないかと思います。でも仕事とれませんでした。その最大の要因は「金額」でした。

結果だけ見れば、お客様は安い方を選んだと見ることもできます。デザインなどはアイデアとノウハウ、見た目という形のないもので、極端に言えば人件費だけなんだから「1円」でもできるとも言えます。

だからといって価格競争ばかりしていては、体力もアイデアも枯渇していくばかりです。今回の私たちの最大の問題点は、価格の正当性をきちんとプレゼンテーションできなかったことだと考えています。

弊社のお客様には同じような話をさせていただくのですが、自分のことになると「灯台もと暗し」となる典型的な例です。頑張って改善していきます。(もちろん金額も勉強します!

こんなズッコケなところもある広告のアクセスですが、佐世保のビジネスを盛り立てるお役に立とうと日々奮闘中です!

テレビCMや折込チラシといった広告について、ホームページやキャンペーンといった販促計画について、「あ〜したい」「ど〜したらいいんやろ」というお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。飛んでいきます。

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チラシはいつ折り込めばいいの?

2010年9月7日(火)

チラシの仕事を依頼されたときに、時々

「何曜日に折り込んだらいいか?」

ということを 聞かれます。

つまり何曜日に折り込んだら反応がいいか、
という意味で聞いてこられるのですが
一概に「いつがいい」と言うことは難しいです。

もちろんチラシを入れるための理由…

セールをやる、イベントやるといったことがあるのなら簡単です。

セール前日または当日くらいにしておけば問題ありません。
さらに前日か当日のどちらがいいかと問われれば、
朝からチラシを見てその日のうちに足を運びやすい内容であれば当日でもOK、
朝からチラシを見てその日のうちに足を運びやすい内容でなければ前日に。
それくらいの理解で問題ないでしょう。

何度も同種のチラシを折り込む場合はどっちも何度かづつ試してみて
反応が良かった方にすればいいんです。

また自宅でとっている新聞のチラシを1週間通して見ると
だいたいの傾向がわかるはずです。

日曜日はチラシが少ないので、日曜日にしか新聞をゆっくり見ないという人もいれば
日曜日は出かけることが多いからあまりチラシは見ないという人もいます

週末はたくさんのチラシが入りますからライバルが多くて嫌だという見方もあれば
逆にたくさん入っている方がおもしろくてじっくり見るという見方もできます
そしてチラシの少ない日曜はパラパラと目を通すか通さないかという感じになることも予想できます

そうして考えるとチラシは一般論として「●曜がいい」というよりも
まずは 「見ていただける」チラシを作ることが大事です

そしてイベント当日がいいのか、前日がいいのか色々とテストをしてみる

そうすると少しづつ御社にとっての折込の「黄金パターン」というものが見えてくるのではないでしょうか


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