返品無料はとっても便利
サイズがわかっている服は通販で時々買うことがありますが、靴だけは履いてみないとわからないし…と思っていたので買ったことがありませんでした。が…今回初めて買ってみました。
買ったのはAmazon系列のjavari。理由は簡単。返品が無料だからです。サイズが合わなかったとき&写真と現物がはげしく違ったときのの保険ですね。
で注文してから丸2日ほどで到着。さすがAmazon系列。早いです。で肝心の品物ですが、見た感じは写真とほとんど印象違わず。OK。で、履いてみる。すると…ありゃ。大きいです。これは大きい。
ということで返品決定。
コンビニから着払いで送り出して返品完了。その後サイズ違いを改めて注文しました。そちらも2日ほどで到着。今度は間違いないサイズでめでたし、めでたし、です。
この返品処理ですが、店舗で買うのとは丘年お流れがちょっと異なります。店舗ですと商品を交換して終わりですが、こちらでは最初の注文はクレジットカードの支払い処理が行われ、その後返金という流れになります。なので上にも書いたように改めて注文し直しているのですね。
ちょっと前でしたらちゃんと返金処理がされるのだろうかとか不安になったものですが、これだけオンラインショッピングが一般化してくるとあまり不安もありません。(まぁバックが大きい会社というのもあるのですが)
まぁネット通販でのクレジットカード利用についてセキュリティに一抹の不安が残るのは仕方ないと思いつつ、その利便性には換えがたいと思うのは私だけではないようで、こちらの記事(7割以上がネットショッピングで利用中! 変わるクレジットカード決済に対する抵抗感|ザ・世論~日本人の気持ち~|ダイヤモンド・オンライン)でも多くの人がネットショッピングのためにクレジットカードを使っている姿が明らかになっています。
今や日本のEC市場は8兆円を越えようとしており、今後もさらに拡大していきます。それを考えるとネット通販は店舗販売で伸び悩む企業にとっては「救いの神」のように見えるかも知れません。
しかしながら参入する企業もドンドン増えている(=ライバルも参入している)という状況では、商品で差別化できるならいざしらず、そうでなければ上記のjavariのように「これは便利だな」「これは良いな」と思ってもらえるような消費者本位のサービスを展開していかないと成功は難しいかも知れません。
今回の買い物は厄払いの総仕上げ的なもので、その顛末記を書こうと思ったのですが全く違う方向に行ってしまいました。(苦笑)ただ今後私がインターネット通販を利用しなくなることはないでしょうし、仕事でインターネットを利用することも、お客様のインターネット関係のサポートをすることも増えることはあっても減ることはないでしょう。そう考えるとインターネットはすっかり暮らしに溶け込んでしまったなとしみじみ思います。(こんな冷蔵庫やこんなオーブンも発表されましたし)
そんなことをぼんやり考えつつ、私は今日もまたあちこちのサイトでいらんもんを物色しているのでした。
written by イチロー