ホームページリニューアル(ただしコーディング担当)

2013年1月11日(金)

弊社と親交のある伊万里の企画会社、カスタネットさんのホームページリニューアルのお手伝いをいたしました。

カスタネットさんが自社で企画・デザインしたものを、弊社でコーディングしています。

カスタネットの代表をつとめる中村社長と弊社山領とはもう20数年来のお付き合いです。私も中村社長のデザイン事務所時代から存じ上げています。あの頃はDTPの導入期で、Powermac8XXXシリーズが主力でしたね。中村社長がイラストレーターで行っていた作業を見て、事務所に戻ってPerforma588にインストールされていたクラリスワークスで同じ事をやろうとして「できないできない」と悩んでいたことが懐かしく思い出されます。ソフトが違えばできることも違うということすら理解できなかった牧歌的な時代です。

 

当時はインターネットなんてものもまだ普及していませんでした。というかパソコン通信の時代だったんじゃないですかね。時代は移り変わり、インターネットはもはや私たちの生活インフラです。ネットにつながらない生活は考えられません。(もしかして依存してる??)

ここ20年くらいの技術革新のスピードはどんどん速くなっています。それにつれホームページに求められる機能も複雑化しています。

あの当時(15年くらい前)ホームページは、誰でもホームページビルダーなどのツールを使えば「安く」「気軽に」始められるものでしたが、今は企画、デザイン、コーディング、そしてサーバ周りのエンジニアと、それぞれの領域でそれぞれのプロがきちんと関与するものへと変化しました。

そしてこれからホームページはどこへいくのでしょう。ウェアラブル、ビッグデータなどいろんな専門用語が飛び交いますが、インフラとしての地位を確立した今、ホームページを見ていることやネットに接続していることすら意識させないような環境が訪れるのではないかと思います。

テレビとの完全な融合もすぐ目の前です。そんな時代にあって、私たちがホームページに接する意識も変えていかなければならないのだろうと思います。なんか抽象的ですいません。

 

written by イチロー@広告のアクセス

動画についての考察(その1?)

2012年12月27日(木)

「考察」なんて学術的な大げさなタイトルを付けてしまいましたが、ここ最近思うことの備忘録です。私の考えをまとめるために書いてますので断片的で、誤った理解もあるかも知れません。興味のない方はスルーを推奨します。

 

インターネットの普及期、既存のメディアは必要ないんじゃないかなんて騒がれたのも懐かしい話です。広告出稿量はあっという間にラジオ、雑誌、新聞を抜き去りテレビに次ぐ巨大なメディアとなりました。ただ当初言われていたような「新聞はなくなる」だの「テレビの存在意義は…云々」というようなゼロサムゲーム的な議論から、今は既存の4大媒体にインターネットを加えた5大媒体をいかにうまく組み合わせて高い広告効果をあげるべきかという議論になっています。

 

インターネットにおける広告といえば、黎明期においてはバナー広告が主流でした。トラフィックの大きなサイト(いわゆるテレビで言うところの視聴率的なもの)はたくさんの人が見ていますからバナーを掲載しましょう、そうするとたくさんの人がクリックして見てくれますよというものでした。

 

回線の細い時代ですので、GIFアニメとかで動きを付けたりして、なんとか多くの人にクリックしてもらおうと工夫を凝らしていましたね。その後徐々に回線も太くなるとともに新しい技術も出て来て、Flashを使ったアニメーションバナーなどが全盛となりました。(いまでも多く見受けられます)ただしバナー広告は大きな問題がありました。費用です。

 

多くの人が見てくれるようなサイトへバナー広告を出そうとすると1週間で数十万円とかザラなわけです。ですから地方の中小企業にはほとんど無縁の世界。地方の小さなポータルサイトに安いバナーを出稿しても成果はそれほど望めませんでした。また当初は広告と分からずにクリックする人も多かったようです。しかし一般化するにつれて単純に広告とわかるものはクリックしてくれなくなったことも事実。そこでクリエイティブ表現にも凝ったものが作られるようになりました。

 

それまでネットサーフィン(笑)の動線はヤフーとかMSNとかポータルサイトを起点としてリンクを辿るものでした。そのためポータルサイトへのバナー掲載はとても効果があったと言えます。しかし私たちのインターネット利用スタイルが「自分が知りたいことを調べること」を起点にサイトを徘徊するようになると、また違った話になってきます。そうです、調べたいものが表示される検索結果のページに関連する商品・サービス情報(広告)が掲載されていればいいわけです。それがすっかりお馴染みの「検索広告」です。

 

検索広告の仕組みは単純。簡単に言えば、自社の商品・サービスに関連すると思われるキーワードが検索された場合、検索結果のページに広告が表示されるようにするものです。しかもこれは掲載(表示)するだけなら無料。クリックされた時にだけ料金が発生します。(クリック課金型広告)

 

インターネットの起点が検索エンジンになった瞬間、検索結果でいかに上位に表示されるかが企業の生命線になりました。どこの企業も検索上位に表示させるための対策に躍起となりました。(SEO対策)そして検索広告は広告という役目だけでなく、上位表示できない場合の代替策としても機能するようになった(黎明期は入札額を上げれば上位表示された)のです。

 

これもバナー広告同様、当初は検索結果か広告か分からない人が多かったように記憶しています。今でこそ広告部分は背景の色が青色だったり、「広告」とはっきり表示されていますが、当時は広告も検索結果も同じような表示で、仕組みを知らない人にはわかりにくいものでした。

その他にも上記の仕組みを発展させたレコメンド広告などいろいろなものが登場していますが、ここでは端折ります。(つかれてきたw)

 

で、現在はどうなのか。検索するという行為そのものは変わりませんが、自社サイトへ誘導する新たな仕組みが出て来ました。それがFacebook、twitterを初めとするソーシャルメディアです。企業公式アカウント、社長さんなどのアカウントから自社サイトへ誘導できます。またソーシャルメディア内にも上記同様の広告の仕組みは当然のように存在します。

 

これらの広告がその時代時代で一定の成果を上げてきました。しかし共通することは表現がテキストと静止画(あるいはアニメーション)に制限されていたということです。これは、誰もがそれを望んでいたのではなく、通信回線やパソコン・モバイル機器の性能などさまざまな技術的な制約があったからに他なりません。そう、技術の進歩を今か今かと待ち望んでいたオンライン上の広告があるのです。それが「動画」です。

 

動画と言ってもインターネット動画だけを論じる(w大げさ)つもりはありません。動画といえばやはりく、その世界の巨人である「テレビ」を外して語ることはできないでしょう。インターネットの台頭によって既存のメディアが不要になるかの議論がありましたが、実のところはそうはなりませんでした。それどころか実態はもっと複雑で、すべてのメディアがそれぞれの利点を活かしつつ融合しつつあるというところが本当のところでしょう。もちろん、そのなかでもインターネットの勢いが衰えるということはありませんが。

 

そういう状況にあってインターネット上で動画のコンテンツ(いわゆる広告的なもの)が増えてくれば来るほど、同じ動画メディアであるテレビはその親和性の高さから重視されるようになるのではないかと考えています。

 

と、今年の私の頭の中の大掃除という意味で書いてみました。(とっても中途半端/汗)

ん?大掃除??

ということは続きはないのか、とツッコんだあなたは正しい!かもしれません。(笑)

考えがまとまったらまた書きます。

それではみなさん、良いお年を。

産業用ロボットシステム製作会社様のホームページ

2012年10月19日(金)

松浦市にある産業用ロボットシステム製作会社の森システムさまのホームページを制作いたしました。

打ち合わせ段階から専門用語がどんどん飛び出す状況で、業務の全容を把握するのに苦労しましたが、一度理解してしまえば、やることはいつもと同じ。そう、いかに顧客に対して商品やサービスを魅力的に紹介できるか、また、顧客の課題をいかにクリアできるのかという紹介ができるかということです。

今回のホームページ制作は新しい商品の発売に伴うもので、メインのコンテンツもこれから主力商品に育てたいロボットシステム(パレタイズシステム)の紹介に大きなボリュームを割いています。

システムはいつも同様、Wordpress(ワードプレス)です。

カトレアさまホームページ

2012年8月29日(水)

社会福祉法人由起会(ゆうきかい)さまが新たにオープン・運営するケア付き高齢者住宅・小規模多機能「カトレア」さまのホームページを制作しました。

既存のホームページに追加する形ですが、他の施設同様、独立したサイトのように制作しています。


大きな地図で見る

住宅会社様のホームページ

2012年7月24日(火)

(株)小川工務店さま(佐世保市吉岡町)のホームページを製作いたしました。(リニューアル)

先方様からの希望としては、「今の機能を保ちつつ、新しくしたい(変わったという印象を持たせたい)」というシンプルなものでした。

弊社としてはワードプレスを導入し、デザインを新しくすることはもちろんのこと

(1)お客様に着工状況をお知らせする
(2)顧客事例(お客様の声)を しっかり掲載する

という2点を(主に)提案しました。

また不動産情報についてはこれまでHTMLを手打ちされていた部分もあったようで、これは不動産プラグインを導入することで解決。以前に比べ使いやすくなったと評価いただいています。

さすが政府系の仕事は金額が違う

2012年4月16日(月)

あちこちウェブサイトを巡回している時に「首相官邸のサイトリニューアル費用が4500万円」というコメントを見つけました。調べてみると実際に落札価格もそれぐらいみたい。(キッズサイトとかも含めてらしいですが)

実際のサイトはこんな感じです。(画像クリックで実際のサイトへ行きます)

首相官邸サイトリニューアルは4500万円

見た目は、たいしたことない。というか普通。というか微妙。

 

まぁ4500万円という数字は一見すると、ものすごい金額ですね。はい、2ちゃんねる始め、あちこちで非難の声があがっていた模様です。

確かにパッと見の見た目だけなら、激しく高い気がしますが、よくよく考えると非常時には日本中からのアクセスに耐えて、さらに某国からの攻撃にも耐えて、うんたらかんたら…とシステム側にお金がかかっているんでしょう。

あと今までのコンテンツを引っ越しする作業費だけでも軽く数百万〜一千万くらいはいくかもしれません。(どれくらいのコンテンツがあるかは知らないけれど/汗)2ちゃんねるでは「数十万でできるだろ」みたいな(全く何も分かっていない)批判が飛び交っているようですが、はやりそれはどうも見ても無理。規模がでかいし、納期もありますから。
それを裏付けるこんな記事もあります→制作者「高くて2000万。数十万は無理」(J-CASTニュース)

すごいな〜と思いつつも、これくらいの規模と予算のサイトはうちでは手に負えませんね。(声もかかりませんが)最低でも15〜20人くらいのチームが必要でしょう。

まぁみなさん、身の丈のビジネスで今日も一日頑張りましょう。

あ〜、しかし4500万円っつーと、先日書いた記事「きららパーク」の総事業費5300万円とどっこいどっこいじゃないか。やっぱり目に見える成果(モノ)がないと高く感じるものなのかしら?

 

葬儀社様のホームページ

2012年4月12日(木)

綜合葬社メモリアルホール中央葬斎・佐々葬斎さまのホームページを制作いたしました。

こちらは弊社で制作した「グッド葬儀.com」の姉妹サイトです。

聖和女子学院様ホームページ制作

2011年12月1日(木)

学校案内ポスターなどをこれまでご紹介してきた学校法人聖和女子学院様のホームページをリニューアルさせていただきました。

【構成】これまでは高校のホームページのなかに申し訳程度に入っていた中学校のコンテンツを独立・分離させ、新たに総合トップページから誘導するようにしました。

【デザイン】パンフレットやポスターと同じテイストで女の子らしさを出すように心がけています。

【管理】CMSを導入して、パソコンのスキルによることなく更新ができるようにしています。

聖和女子学院様のホームページはこちら
>>http://www.seiwajoshi.ed.jp/

楽天サイトリニューアル

2011年11月12日(土)

九十九島牡蠣を養殖・販売されているマルモ水産さまの楽天市場における店舗サイトのリニューアルをいたしました。

楽天サイトの制作はトップページやフリーページについては2種類の制作方法がありまして、
(1)純粋に楽天の店舗構築システムを使う
(2) 楽天GOLDというシステムを使いHTMLでページを制作し、FTPでアップロードする
のどちらかを選ぶことになります。

従来は楽天GOLDを使われていたのですが、それだとシステムと連動したレコメンド機能などを逐一制作しなければなりません。そうするとデザインの自由度が上がる反面、手間と時間とお金がかかります。そのため楽天のシステムを使って更新が容易にできることを第一に制作しました。

これから牡蠣のシーズン本番です。運用面でもバックアップを行って参ります。

マルモ水産さまの楽天ショップはこちら
>>http://www.rakuten.co.jp/99sima/

 

佐世保異業種交流協会さまホームページ

2011年11月1日(火)

佐世保市商工会議所内に設置されている佐世保異業種交流協会さまのホームページを制作いたしました。

これまで商工会議所内のサイトにぶら下がっていましたが、そちらから切り離し独自ドメインとし、wordpressにてリニューアルいたしました。

佐世保異業種交流協会さまは次のような趣旨で活動されています。

佐世保異業種交流協会では、同種業者だけでなく幅広い多数の会員を集める 「会員増強活動」を促進し、会員がより公益的な勉強を行うことで各々の基礎 体力を向上させていき、当協会が佐世保市発の「市場創造型の異業種交流会」 として発展していくように、楽しく活動しています。

ただいま新入会員募集中です。興味のある方はご一読ください。

佐世保異業種交流協会さまのホームページ
>>http://www.sasebo-tpc.com/

本覚院さまホームページリニューアル

2011年7月5日(火)

日蓮宗寺院、本学院さま(佐世保市戸尾町)のホームページをリニューアルさせて頂きました。

リニューアルに当たってはWordpressを導入し、これまで利用していた外部ブログを廃止、サイト内でブログを更新して頂けるようにしました。

まだお若い住職ですが布教活動に熱心で、ホームページを通じた布教にも力を入れていきたいとのことです。

本学院様のホームページはこちら>>http://www.hongakuin.com/

ジェイ・エスさせぼ様/ホームページ制作

2011年4月4日(月)

佐世保市白岳町にある(株)ジェイ・エスさせぼ様のホームページ(Wordpress / 企画〜デザイン)を制作しました。

先頃ご紹介したV.I.(Visual Identity)制作に伴う案件です。

ドメインの提案・取得やサーバの手配、そして制作まで一貫して行っています。

また旧ウェブサイトからコンテンツは継承・引用しつつも、近年のトレンドであるオール電化などのコンテンツも盛り込みました。

システムはwordpressを使い、社内でも簡単な更新作業および情報発信はできるようにさせていただきました。時間と予算、両面から厳しい案件でしたが満足いただける仕上がりとなりました。

ジェイ・エスさせぼ様のホームページはこちら
>>http://www.js-sasebo.co.jp

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